老け顔の原因はほうれい線だけじゃない！

「首元を見れば年齢が分かる」と言われるほど、エイジング世代がもっとも入念にケアしなければならない場所のひとつであるにも関わらず、首のスキンケアというのはどうしても蔑ろにされがちです。お肌を保湿するのと同じように、首もしっかりと毎日保湿ケアしてあげるよう心がけましょう。

首のエイジングサインと言えば、肌が乾燥してくしゅくしゅと寄っている「ちりめんジワ」のような縦ジワが特徴的ですが、首はもともと乾燥しやすい上、頷いたり向きを変えたりと思った以上に動かしているパーツなので、同じ動作の繰り返しによって同じ位置にシワが刻まれやすいと言えます。首にシワが寄らないよう、姿勢を正して生活することを意識するだけでも対策になりますので、思い立った今日からぜひ始めてみてくださいね。

詳しくは「首のシワで年齢が分かる？首のシワの予防＆解消法」をご覧ください。

老け顔サインの中でももっとも老けて見えるエイジングサインのひとつであるのがおでこのシワです。おでこのシワは「おばさん」というよりも「おばあさん」を連想してしまいますよね。

おでこは普段から気を付けて化粧水や美容液、クリームなどで保湿ケアをしているという人も多いため、「きちんとケアしているのにシワができた」という人も少なくありません。

実は、おでこには目を見開いたり眉毛を上げるための「筋肉」があり、この筋肉が柔軟性を失っていることで表情ジワが刻まれてしまうというケースもあるのです。そういう場合には、がむしゃらに保湿ケアだけを行っていればいいというわけではなく、おでこの筋肉を揉みほぐし、柔らかくしてあげることが重要になります。

おでこの筋肉が硬くなっている人は、頭皮も硬くなってしまっている可能性が高いので、おでこのマッサージは頭皮のマッサージとあわせて行うようにしましょう。

詳しくは「おでこのシワも老け顔の印象に！予防＆解消法をご紹介」をご覧ください。

化粧水やクリームでしっかり保湿していても目立つまぶた、目の下、目尻のシワ。目元のシワは多くの人が気にしてケアをするため、ベーシックケアにプラスして目元をピンポイントでケアするアイクリームなどのアイテムも豊富に出回っています。

しかし、実は目元のシワには様々な種類があり、その原因も様々です。ご自身のシワがどのタイプのものなのかを見極めることで適切なケアができるようになりますので、まずは自分のシワのタイプを確認してみるところから始めましょう。

詳しくは「目元のシワを予防＆改善して年齢肌対策」をご覧ください。

いくら顔のエイジングケアを頑張っても、手にシワがあるだけで年齢より老けて見られることもあります。意外と男性も女性の手を見ているという人は多いのです。

また、手は実は体のどの部位よりも老化が早く現れる部分と言われています。つまり、顔や首のシワが気になり始めたら、手には既にエイジングサインがあらわれているということ。手のシワのケアは、いち早く気付いて始めることが大切なのです。

ハンドクリームなどでの保湿ケアはもちろん、水を扱う家事をする際はゴム手袋をするなど、日常生活における手を刺激から守るための工夫もとても大切です。

詳しくは「顔より10年早く老ける？手の老化を防ぐハンドケア」をご覧ください。