おでこのシワも老け顔の印象に!予防&解消法をご紹介
  1. おでこのシワの予防&解消法

おでこのシワも老け顔の印象に!予防&解消法をご紹介

年齢とともに増えていくシワ。その中でも範囲が広く、目立ちやすいのがおでこのシワです。気になるおでこのシワをどうにかしたいという人こそ、おでこのシワについて知ることで、未来のシワを予防しましょう!

おでこのシワってどんなもの?

おでこのシワが目立ってくるのは40代以降といわれています。人間の肌は皮膚や筋肉、骨格、皮下組織などあらゆる組織により形成されています。老化によりそれらの組織が立体的に変化していくことで肌の変化が現れます。年齢とともに気になりだすシワやたるみは、それらの加齢に伴う変化が目に見える形で表面化したものなのです。

特に顔は表情の変化など皮膚や筋肉が細かく動く部位でもあるため、乾燥ジワ、表情ジワ、たるみジワなどあらゆるシワができやすい部位であるといえます。

シワがよくできる部位として、おでこや眉間、まぶたや目尻などの目の周り、ほうれい線など多数あります。

顔に出てくるシワのほとんどは表情筋の活動により出来る表情シワのことをさしています。表情シワとは表情の変化で起こるシワで、代表的なものでは顔をしかめたときにおでこや眉間にできるシワや目尻の笑いシワなどがあります。

おでこには前頭筋という筋肉が縦向きに走り、おでこ全体を覆っています。目を見開く、眉毛を上げるなど前頭筋が働くことで、おでこにシワが作られます。前頭筋が働くことが頻繁におきることでシワが皮膚に残ったままになってしまうのです。おでこは顔の中でも占める割合が大きな部位であるため、シワができると目立ってしまいます。

さらに、おでこのシワがあることで老けてみえたり、機嫌が悪く見えてしまうことがあり、印象を左右することもあります。

おでこのシワも老け顔の印象に!予防&解消法をご紹介

おでこにシワができる原因

おでこにシワができる原因には、次のようなものがあります。

  • 紫外線
  • 乾燥
  • 表情のクセ
  • 加齢

紫外線や乾燥により肌がダメージをうけることで肌の老化を早め、シワを生んでしまいます。特におでこは紫外線のダメージを受けやすい部位のため、紫外線対策を怠っているとダメージが蓄積されてシワを生みやすくなるのです。

しかし、おでこはテカリやすいことから乾燥していないと思っている人も多いのではないでしょうか。テカって見えるのは皮脂の分泌が盛んになっていて、その背景に乾燥が隠れている可能性があるのです。日ごろのケアで洗顔をしすぎたり、皮脂を取り除くためにあぶらとり紙などを使うことで、肌を守るために必要となる皮脂を失っていることがあります。

肌のバリアとして働く皮脂がなくなると、水分保持力が低下してしまいます。肌に水分が不足すると、乾燥した肌を守るためにさらに皮脂が過剰に分泌されるようになるという悪循環が常態化している人も少なくありません。皮脂が多い人こそ、背景に肌の乾燥が隠れている可能性があるのです。

また、シワができるような表情を続けていることが、肌にシワを残す原因にもなります。若いころは、肌の弾力もあるために表情によってシワができてしまっても、皮膚がすぐに戻るため常に肌に残るようなシワにはなりません。しかし、加齢により弾力がなくなった肌では、皮膚の戻る力が弱く、元に戻るまでに時間がかかってしまいます。そのため同じような表情をすることが多いと、表情のクセが肌に残り、シワになってしまうのです。

表情によるシワは、起きている間は気をつけていても、寝ている間に険しい表情をしていたり、こわばった表情をすることによっても起こります。気づかないうちにシワの原因を作っている可能性もあるのです。

おでこにシワができる原因

おでこのシワの予防&解消法

おでこのシワを予防するためにはどのような点に気を付ければいいのでしょうか?日ごろのお手入れの中で、簡単にできるセルフケアのポイントをご紹介します。

マッサージでケア

おでこのシワを伸ばすようにマッサージをすることで、シワが滑らかになることがあります。中指と薬指など2本の指でおでこのシワを優しく伸ばすようにします。らせんを描くようにおでこの中央からこめかみまで指を滑らせます。

マッサージをする際に肌への刺激が強いと逆効果になってしまいますので、マッサージクリームやオイルなどを使い、滑りを良くするようにしましょう。指には力を入れず優しく行うことがポイントです。

基礎化粧品でケア

軽度のシワであれば肌の代謝をあげてコラーゲンを増やすことにより、改善する場合もあります。コラーゲンは肌の弾力を左右するスプリング効果を強める働きがあるため、コラーゲンを増やす成分が配合されている抗酸化化粧品を使用することで、肌の弾力を取り戻すことが期待できます。基礎化粧品を上手く利用して、肌の弾力をキープできるようにしましょう。

紫外線対策

おでこは紫外線のダメージを受けやすい部位のため、紫外線対策も重要です。夏はもちろんですが、冬場でも紫外線は降り注いでいるため、長時間の外出や日差しの強い日にはUVケアや保湿ケアをすることが大切です。

おでこのシワの予防&解消法
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